silly talk of pot

ゴルフをメインに日々感じ思った事を徒然と書いたり書かなかったり...

12月26日 井上尚弥vsマーロン・タパレス 戦が楽しみな件

フルトン戦での衝撃的なOK勝利後に
興奮冷めやらぬ中
そのリング上ですぐさま決まったタパレスとの4団体統一戦が
ついに 12月26日 に決まりましたね

下馬評では井上尚弥圧倒的有利の声が大半を占めていますが
タパレスの力量や如何に?と思ってYouTubeをチェックしました

力量的にはフルトンと同等ですかね
タイプは全然違うけど・・・

サウスポーでリードの右が
ショートに真っ直ぐ
ショートにちょいループ
フック気味にループ
大きくループしたフック
大きくループしたオーバーハンド
上記を飛び込みながら打つことも引きながら打つことも出来ます
アッパーも上手で効果的に使います

直近のアフマダリエフ戦では
中間距離を制するディフェンス力とテクニックがある事を証明して見せました

そんでフルトンよりパンチ力があります
なのでもらったら効きます
コレがフルトンと比べて何よりも怖いポイントですね
タイミングも素直なタイミングで打つ時と
半テンポズラして(遅らせて)打つ時と
ワンテンポズラして打つ時があって
来ないなと思ったらループパンチが来ているなんて事があります
コレが予期せぬカウンターのような感じで当たるのも散見されました

でもね
フルトン戦で見る限りの井上尚弥はスピードがハンパないので
本気で被弾しないようにすればタパレスのパンチはまずもらわないでしょう
独特のテンポやループパンチも当然考慮して作戦を立てるでしょう

あと
将棋の指し合いのように
相手がこう来たらこう指す
それに対してこうきたらこう指す
それを避けてああ来たらこう指す
・・・
みたいな奥深い駆け引きと瞬時の読み そしてその場での閃きが凄いので
まあ 勝つと思います

おそらくフルトン戦のように
序盤から明確にポイントリードされている事を相手に認識させておいて
中盤から後半にかけては相手が自分から仕掛けていかないとこのまま負けまっせという状況にし
そこで打ち気になった相手にカウンターを合わせる・・・で THE END
この展開になりそうな気がします
この確率が60%
序盤(1~4R)の差し合いの中で井上がカウンターを炸裂させて終わるが35%
この確率だけで95%を占めますね

残りの5%の内訳は
判定で井上3%
タパレスのKO勝利2%
判定で井上の負けは無しでいいと思います

怖いのは2%のKO負けですね
まともにもらうのは1発あるか無いかでしょうけど
万が一はというのはありますからね

書いてて思いましたが
「序盤から明確にポイントリードされている事を認識させておいて」
コレが出来ちゃう時点で明確な実力差があるということの証明なんだよね
明確に差があるのだから勝利は揺るがないものになるのです

はてさて
1ラウンド目のゴングが鳴って両者が対峙したとき
フルトン戦のように いやそれ以上に
「全然動きのレベルが違うじゃん!パワーも全然違うじゃん!!」
となってレベルの差というのが明確になるのか?
それとも「おや!?意外や拮抗してない?」となるのか?
まさかの「え~!!タパレス超絶強いじゃん!!!」となるのか?

井上尚弥が明らかに上回っていたとしても石橋を叩いて渡ろうとすると予想します
ドネアとの初戦での経験から万が一をも避けるようにすると思います
それでもモンスターなので 当たっちゃえば効いちゃうんですけどね
効いちゃえばフィニッシュ力はピカイチなので終わるでことでしょう

うん 絶対は無いけど 絶対に勝つような気がしてきた