silly talk of pot

ゴルフをメインに日々感じ思った事を徒然と書いたり書かなかったり...

歩行者のマナー

道路という公共の場
自動車の運転マナーも気を付けなくてはなりませんが
昨今は歩行者や自転車のマナーの悪さが目につきますね

子供を乗せての自転車逆走や子連れでの信号無視など目を疑いたくなるような事が日常茶飯事です(何故 子供の前でそれが出来るん?)

そんな中で
霜降り明星YouTubeチャンネルがネットニュースで取り上げられてました

www.youtube.com

コレを見ましてワタクシの忌々しい記憶が鮮明に呼び起こされました
7・8年前だったけど今でも忘れられない
その驚愕のエピソードを書き連ねたいと思います

それはとある幹線道路での出来事です
片側1車線の道路を車で走行中に赤信号で交差点の先頭に停車した時の事
私から見て右奥側の角から左奥角へ横断する15~20人ほどの保育園児達と保育士数名
歩行者信号機もある交差点でした
拙い歩き方の園児たちが横断歩道を渡っていきます
まあ遅いですよ 3歳前後なので当然ですね
この時 左側にはトラックが左折しようとウインカーを出して待機していました
しかして園児たちが渡っているので当然ながら左折はできません
コレは仕方が無い事です
歩行者信号が赤になってメインの信号機が黄色の時に先頭のトラック1台ぐらいは行けるのかなとぼんやりとカワイイ園児たちの様子を眺めていると

この後 驚愕の光景が繰り広げられました(大袈裟かな)

ヨチヨチ歩きの園児たちの6割程が渡ったところで信号機は点滅を始めました
まだ横断歩道に進入していない残りの園児たちを一旦ストップさせて
快く待ってくれていた先頭の左折待ちトラックに会釈でもするのかと思いきや!

点滅する歩行者信号はお構い無しに園児たちを次々と横断歩道に進入させていきます
(この時点で「えっ!」と思いました)
勿論 まだヨチヨチ歩きの小さな園児たちは点滅中に渡りきる事は出来ません
というか 信じられないことに 歩行者信号が赤になってもまだ園児たちを横断歩道に入れてきます
(おいおいおいおい~!!!ウソだろぉぉぉ~ 唖然!!!!!)
最後尾の園児の背中を保育士が軽く押すようにして横断歩道の真ん中に来る頃には
ついにメイン信号機までもが黄色から赤に
そして私の側のメイン信号機が青になって数秒・・・
やっと渡り終えました
左折待ちのトラックは完全赤信号になってしまい信号無視になるので結局進めず
トラックになんの挨拶も無しに園児たちと保育士は歩いて行きました

私は「えぇぇぇ~それはないだろよ~」と 呆れて過ぎて強い脱力感に襲われながらも車を発進させてその場を後にしました

保育士だって一応教育者の立場じゃないですか
正しい交通ルールを教えなければいけない立場じゃないですか
お手本となるような行動や立ち振る舞いをしなくちゃじゃないですか

「信号機が赤になっても渡ってよし」と教え込んでいるのと同義ですよね

いやぁ~胸糞悪い保育士達でした
(園児たちの保護者も こんな事されているの知ったら驚くだろうね)

あの時の 驚き と 呆れ と 脱力感 は一生忘れられないかも知れません