♬ちょうど一年前に・・・
♬この道を通った夜ぅ~
♬昨日の事のようにぃ~
♬今 ハッキリと思いだ・・・

・・・せませんけど
約1年程前に
ゴルフで久々に80切りしたことを記しました
(37・42の79でギリ70台)
次に70台出せる日が来るのはいったい何年後だろうか・・・
なんて締めに書き残しましたが
先日 何気に79でした
ワタクシ ここ数年 もはやイップスとも呼べる
ドライバーの絶不調期を経験しましたが・・・
この度
ドライバーイップス完治宣言 をさせていただきます
と言うか
イップスだったのではなくて
単純にアドレス時のボールとの距離が遠すぎた!
それだけでした
単純な事に随分と悩まされた事が悲しくもあり
悩みの種だったチョロや満チー&満スラが
影を潜めてくれたことが嬉しくもあります
結局は技術的な事が要因でした
セットアップの事なので技術的といってよいのか分かりませんが
振り返ってみるとイップスでは無かったのかも知れません
動けないとかビクっとしちゃうとかではなかったですからね
近くに立つと
アームシャフト角も適度に保たれて自然とボールが捕まるので
腕(特に前腕)は何もしないイメージで方向性の良い打球が
安定して打てちゃいました
こんなことに5年ぐらい悩んだのかと思うと悲しくなりますけどね
でも近くに立てなかった要因もちゃんとありまして・・・
真面目にも練習時にドライバーのフェイスに
打痕シールを貼ってチェックなどをしていたのですが
その時の傾向がヒール寄りなんです
ヒール寄りってイメージ悪いじゃないですか
出来ればセンター付近 ズレるとしても ちょいトゥー側がイイですよね
なもんで より近くにアドレスするなんて思い付きもしないというか
恐くて出来なかったです
それにハンドダウンが強すぎるのは
自分的に格好悪いアドレスと思っていました
なんか「手を使います感」が満載な気がして・・・
え~端的に言って遠すぎでした
オーバードゥー(overdo)ってヤツですね
んでチョロっている時ってフィニッシュも満足にとれずに
完全右足体重のへっぴり腰状態でした
遠すぎて足も腕も伸びきっているので
体重移動なんて出来まへんがなということで
へっぴり腰フィニッシュになっていたのですね
届いてないからチョロるんだから
近くに立てばいいじゃん的な事なのですが
ヒールが恐くて出来ないという状態
このジレンマを打破出来た要因はですね
「怒り」や「呆れ」に「気まぐれ」や「思い付き」が上手く融合して
あんまりチョロるのでドタマにきて
開き直ってふとやってみようとなったワケです
そんで自分的にはちょっと恐いぐらいにボールの近くに立ちました
おおよそ10cmぐらいでしょうか 半足分程近くに立ちます
上手く打てて どヒール
もしくは余った分の腕とシャフトのせいで どダフリ
かと思いきや芯喰ってぶっ飛んでいきました
これで一先ずチョロる心配が消え去りました
もう一つ重大なエラーがありました
五木っていたのが治りました
「五木る」とは
五木ひろしが拳を握って肘を絞るようにリズムをとるあの動作のことです

右ひじを脇腹に絞り込んだまま
小畑のお兄さんが小栗旬のマネをする時ぐらい右肩が落っこちて
インパクトを迎えようとする動作のことです

やってみると分かりますがフェースが満開きます
インパクト付近で急速にフェースを閉じないと
ほぼ真横に飛んじゃいますから強引に閉じるのですが
間に合わなければあられもない満スラ(25%)
やや間に合ってプッシュ(25%)
間に合えばドロー(5%)
やや返し過ぎて引っ掛け(25%)
返し過ぎて鬼満チー(20%)
こんな具合に全く安定しません
何とかフェースに当たった時がこの結果で
半分はチョロですから そりゃあ惨憺たる状況でしたよ
これで2打目以降を異常に頑張って80台にしがみついていたのですから
逆に大したもんだってもんです
ドライバーさえ もう少しマトモなら
70台なんてすぐに出せそうなんだけどな
と絵空事のように思っていたら 本当に出せちゃいました!
「五木り」の治し方ですが 切り返し時の右肩の高さを保ちながら
積極的に右腕をリリースします=右肘を伸ばしてく
言葉にするとこんな感じですが
森守弘系が提唱する
右片手打で棒を持って
腕だけでペチペチ叩く動作をするイメージです
コレをボールとの距離が適正なアドレスでやったら
人並に安定したドライバーショットが打てるようになりました
あと副産物としてロングアイアンが上手く打てるようになります
今回 開き直りで治せたのもワケがありまして
昨年末にラウンドして以来
6月までゴルフから離れていたからです
久々過ぎて何が起きても仕方ないワナと開き直れたというのが根底にあります
6月に急遽 二連荘があって
初日97で 二日目88でした
流石に初日はすっかり身体がゴルフを忘れていまして
特にスタートホールは酷いもんでした(練習無しスタートだったし…)
んでドライバーは毎ホールチョロ・・・
毎ホールワンペナを背負っているようなもんです
この時期ラフも元気なのでチョロると本当に苦労しまして97
そんで二日目はある程度ゴルフ感も戻りましたが
やはりチョロが付き纏います
前半ももうすぐ終わろうかという頃に
遠いからチョロるんだからスゲェ近くにアドレスしてやろうじゃないかと
開き直ったワケです
そしたらねチョロ皆無ですワ♬
ただ比較的得意なアプローチに精彩を欠きまして88
アプローチでのエラー動作に気が付いたのが
最終ホール前だったので後の祭りでしたが
間に2週間おいて(練習無しで)挑んだ先日のラウンドでは
アプローチも対処出来まして79でした
前半はちょいちょいやらかしもあって41で
後半はスタートからボギー・ボギーとイマイチでしたが
残り全てパーで38で79です
(バーディー無しがちと悲しい)
帰りの道中もホクホクですよ
半年もゴルフから離れていて
(練習は4月に50球と二連荘の数日前に150球打ちました)
3ラウンド目でハイ79!
有森裕子バリに自分を褒めてあげたいですワ

道具(クラブ)だって まぁ古いモノばかりですよ
DR:Tsi3(2020年)
3・5 FW:Big Bertha(2014年)
3・4 UT:G400(2017年)
アイアン:MP59 NS1050GH(2011年)
ウエッジ:RTX ZIPCORE(2020年)
パター:WHITE HOT OG #7 NANO(2022年)






最新のモデルは一つもございません
11年前や14年前か・・・古いな
でもコイツらイイ奴なんです(泣)
生意気言わせてもらいますが
道具なんて古くてもスコアは出せます
吊るしのまま 購入したまま 入手したまま
工房で微調整なんてことも一切してません
マイキャディーなんか見てると
道具に対して「あ~でもない」「こ~でもない」と
無用なやり取りがされてますが
まっ!そんなこたぁ~一切関係ねぇな ということが
今回 身に染みて分かりました
今後も暫くはこの布陣で挑もうと思います
変える理由が無いからね・・・
(話を戻しまして・・・)
そんで
ラウンドも半年空いて
練習もロクにせず
3ラウンド目で 79
「ヤバい...かっこ良すぎるオレ!」 by 小田凱人
(この第一声を聞いた時 正直 別な意味でヤバいと思った)

秋口までラウンドはしないと思います(練習も)
3年前から猛暑ラウンドはしない主義にしたのでね・・・
昨今の気温では もはや ちょっとした苦行ですからね
今回 ドライバー絶不調をロジック的に克服しましたので
秋口にイキナリやっても90打たない自信はアリます(今のところ)
そんでテニスですけど・・・
長くなったので別に記したいと思います