silly talk of pot

ゴルフをメインに日々感じ思った事を徒然と書いたり書かなかったり...

9月3日 井上尚弥 vs TJ ドヘニー 《予想》

5月6日 ネリ戦
まさかの1Rダウンと
6Rでの首が吹っ飛んで崩れ落ちるような
衝撃的なKO劇から早4ヶ月

リング上で「次にやろうな」と言いあったはずのサム・グッドマンは
約束を反故にするクソ野郎だった・・・
指名試合なので近いうちにやるのだろうけど
こんなクソ野郎なんて大したことはないハズ・・・
そんで白羽の矢が立ったのがドヘニーということですが
(ネリ戦の保険として準備してもらった代償なのでしょうか)

井上尚弥の圧勝 という声が当然にある一方で

井上尚弥にとってドヘニーのファイティングスタイルや武器(左の強打)の
噛み合い方等 相性が最悪である為に一番の強敵になる なんて声もある中で

誰からも期待されていない事は重々承知の上ですが
ワタクシの個人的見解を記させていただきます
(個人のブログなのでね・・・)

階級を上げた初っ端で
一番の難敵と予想されたフルトンとの対戦でした・・・が
まぁ圧勝でした(フルトンがあまりにもおよび腰過ぎでしたね)

次戦のタパレスは予想よりもとても健闘して
結果的にはフルトンよりも強かったですが
力でねじ伏せてしまいました(スピード差があってこそだけどね)
タパレスはL字ガードでの戦い方が非常に上手かった(フルトンよりも上手)

で悪の親玉みたいな扱いだったネリですが
初回にダウンを奪ったあたりは流石の曲者っぷりでしたが
その後は完全に井上尚弥が支配してしまい
着々とボロボロにされて最後は糸の切れた操り人形のようなKO劇

んで・・・ドヘニーですけど

嚙み合わせが最悪なんて声もあるけど
ワタクシ的には簡単に勝てると予想します

ネリ戦で再確認出来ましたが
変則とかクセ強いとかは
井上尚弥には基本通じません
変則やクセ強いはそれが通じなければ THE END なんだよね

ネリはダウンを奪ったじゃないか!と言われるでしょうけど
あれは油断です
油断をしない戦いが出来るけど・・・油断しただけです
その後はほぼ完封しました
今回のドヘニー戦では最初から完封しに行くことでしょう
そのうえでOKすると思います

スピード差を活かしたジャブやワンツー
時にはヒットアンドアウェイで
と思いきや急に近距離で左フックや左ボディーフック
ノーモーションでいきなりの右ストレート
その他多彩なコンビネーション
多彩なパンチを一方的に打ち込んで勝つでしょう

勿論 接近した時にはドヘニーにもチャンスはありますが
ガードされるかカウンター喰らうかのどちらかです
ロングレンジでは井上選手のジャブとボディージャブが当たるだけ
ドヘニーにはダブルジャブで大きく踏み込んでの強烈な左という武器がありますが
井上選手には微塵も通じません
理由は速くて体幹がお化けのように強いからです
バックステップでもいいし サイドにヒラりとかわすことも出来る
左で引っ掛けてクルっと回してもよいし
カウンターすらあり得る
と言う事でドヘニーのこの必殺ブローは炸裂しません

色々なパンチで一方的に殴られて
ドヘニーは初のOK負けをすることでしょう

そうそう ドヘニーはOK負けが無いのですが
「OK負け無し」は井上尚弥にとってはフリでしかありませんからw

井上選手側から見て
2Rまでは比較的慎重に戦って
ドヘニーのスピードとパワーやパンチの角度等をインプットしつつ
確実にポイントアウトしてプレッシャーをかけます

3R以降は積極性を徐々に強めていくことでしょう

4Rか5Rでドヘニーが力尽きて終わるんじゃないかな
粘っても6R(それ以上もったら大したもんです)

というのがワタクシの順当な見方です

勿論 順当に行かないこともあるし
まさかのOK負けだって有り得ます
逆に1・2RでのKO勝ちも十分に有り得ますけどね
本気の試合なのだから・・・何が起きてもそれが事実です

でもね
まあOKで勝ちますよ

分かり易く簡単に例えると
ネリ戦の2R以降のような感じになる事でしょう

YouTubeでネリ戦の2Rから見て下さい
ソレが繰り広げられることでしょう

一週間後ですね・・・楽しみ~~~~~♬

相手がドヘニーといえども少しも手を抜かずに仕上げてくるのが
井上尚弥という男です

ボクシング史上 最高の選手の試合ですから
真剣勝負のパフォーマンスが見れるってだけで
とても幸せです

マジで楽しみぃ~~~~~♬