silly talk of pot

ゴルフをメインに日々感じ思った事を徒然と書いたり書かなかったり...

渓流下り体験@多摩川御岳渓谷(ダッキーで!)~前編~

先日のカヌー・スラロームセンター(in葛西)でのラフティング体験を経まして

あの大掛かりな人工の建造物が作り出す激流も最高でしたが
自然の渓流で のんびり漕いだり 激流を下ったり したならば・・・
それはさぞかし楽しいのだろうなぁ~ と思い描いてしまったのが運の尽き
気が付いた時にはダイゴっちが経営しているみたけレースラフティングクラブを検索している自分がいました

mitakerc.net

今度もラフティングでもいいと思っていたのですが
HPをみると色々なツアーが・・・
そんな中に船頭さん無しで自分たちだけでボートを操る2人乗りの乗り物を発見!
その名も「ダッキー体験」(ガッキーでもベッキーでもなくダッキー
知らねぇ~ 「ダッキー」なんて初耳です
こんなのです

 

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もうこれ絶対に楽しそうじゃないですか!
「これ絶対うまいやつ!」(袋ラーメン)のCMソングが頭をよぎります

日清これ絶対うまいやつ!CM「食ったことない 篇」15秒 / チョコレートプラネット - YouTube

これ絶対楽しいやつぅぅぅ~♬

しかも夫婦やカップルにピッタリ!
これは神のお告げだなと勝手に思い込み
妻にオネダリして了解得て申し込みました
(先日のカヌー・スラロームセンターと今回のツアーでうちの家計はスッカラぴんです⤵)

当日は8:30集合 遅刻厳禁です(他の参加者と団体行動なので超迷惑かけちゃいます)
御嶽駅から徒歩で1分もかからない立地にお店があるので電車も考えたけど
コロナが怖いので車で行きました
下流域の青梅市から昇ってきたのですがお店に気付かず通り過ぎてしまいUターン
初めて行く人は気を付けて下さい

写真にあるA-YARDっていうのがお店で

お店を通り過ぎてすぐのこの細い坂道を上ると駐車場が3台分ぐらいあります

我々がここの細い道でいいのかなぁ?なんて迷っていると
お店の人が現れて誘導してくれました
遠目から見て小柄でボーイッシュな・・・女性かな?
なんて思ったこの人が今日のインストラクターのゾノさんでした

ゾノさんは非常に優しくて気さくでキュートでチャーミングな方なんですよ^^♪
促されるまま同意書や申込書に記入してお支払いをしていたらダイゴっちが登場
「葛西でのラフティングが楽しかったので来ちゃいました」と談笑してたら8:30になりツアーの説明が始まりました
他に8名ほど参加者がいたのですが全員が一人乗りのパックラフトというボート体験参加者でダッキーは我々1組のみ

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(因みにパックラフトはこんな乗り物です)


と言う事でマンツーマンでゾノさんに教えてもらえる事になりました !(^^)! ラッキー
午前中は車で15分程上流にある白丸湖という湖で講習です
うっすら流れがある程度の穏やかな水面で基礎を教わります

このダッキーですがシングルパドルかダブルパドルが選べます
シングルの方が格段に難しいけど楽しいということでシングルを練習する事になりました

因みに「ダッキー ボート」や「ダッキー 川下り」等で検索してみると分かりますが

100%ダブルパドルの写真しか出てきません

みたけレースラフティングクラブは何故かストイックにシングルパドルを推奨しているそうです

「ダブルはどこでもやっているから」と言ってました

 

いざ湖面へ!

ボートに乗り込んでまず記念写真

 

んで 湖に出て直ぐ判明したのですがムズイです
先ずもって真っ直ぐ進むことがムズイです

ダブルパドルは各々が左右自由に漕げるので真っ直ぐを保つのが比較的容易ですが
シングルパドルは各々が片側だけを担当します
息を合わせて同時に同じ強さで漕げば良いと想像されるでしょうけど
まず間違いなくそんな事は出来ません
ですので漕いでいる合間合間にパドルでの舵取りをする必要があります
基本的には後ろの人が舵取りをするのですが
これが慣れるまではなかなか直ぐ進めず すぐに舳先(へさき)があらぬ方向に向いてしまいます

川の左右に点在するカーブの出っ張りの後ろや 大きな岩陰に出来る流れが穏やかになるスポットがありますが コレを「エディ」といいます いわば安全地帯です

ちょっと分かりづらいですがこの写真はエディから出発しているところです

川の左右に点在するこのエディを目指して移動を繰り返してパドルワークを練習したり
流れと体重移動を利用した方向転換なども一通り習得します

さすがに真夏なので汗だくです
慣れないから力任せになるので余計に汗だくになりました
途中途中で水に浸かって身体を冷やします

川の水なので結構冷たいのですが真夏がだら丁度良いです♬

これ力尽きて休んでるところです
バテバテになりながらもひたすらに頑張って午前中が終わるころには何となく思ったところに進めるようになってきました
白丸湖には他の人もいてほとんどの人がSUPと呼ばれるごっついサーフボードに立ってオールを漕ぎながら進むヤツをやっていました

この写真の後ろの方に小さく写っているのがSUP軍団

どんなもんかとワタクシも真似をしてしてみましたら・・・

撮っているのはゾノさんですが

このまま我々のボートに満面の笑みを湛えながら突進してきまして ワタクシ派手に落っことされました

ゾノさん 小悪魔です

 

そうそう 今回のツアーですが水着とタオル以外はほどんど無料で貸してくれます
ウェットスーツやヘルメットに専用シューズ 羽織る上着的なヤツもありました
水着と着替えさえあれば身一つで行ける気軽さがいいですね

 

(後半に続く)