silly talk of pot

ゴルフをメインに日々感じ思った事を徒然と書いたり書かなかったり...

銃襲撃事件

まさに前代未聞の悲惨な事件が起きた。

ネット上や様々な場所で賛否両論がなされている。

ここでふと思う事がある。

賛否両論が起きる事のその異様さ。(異常性)

歴代総理大臣になってきた人物の一人一人で同様の事があったとした時に、
こんなにも両論が起こるものだろうか?

自ら進んで首相の座につき国の長として重大な舵取りをするとき、
国民全体を見渡して、真に国の継続や繁栄のために尽くそうとしたのならば、
両論なんて起こる筈もない。

人間だからどんな人だって間違いや失敗は付き物。
愚策や過ちを犯してしまった歴代首相もいました。
邪(ヨコシマ)な考えが見え隠れする行動や政策があった人もいました。

だとしても、そんな歴代達に死が訪れれば悲しむ声が上がる事でしょう。「ああ、死んじゃったんだ」ぐらいで何の興味も感情も湧かない人もいるでしょう。
しかして、「当然の報い」・「天罰が下った」・「因果応報」・・・今回の事件にあたってこんな声も散見されている。

この異様さ。

勿論、功績もある事でしょう。それは当たり前の事。給料が支払われて仕事しているのだから、それなりの功績があって当然です。それに伴う多少の間違いも付き物だと許容できます。
しかして、そこに「悪」があってはならない。そんなことがあったとしたら、あっという間に国は汚染され衰退してしまうから。

モリ・カケ・サクラ

これらは政策とは関係のない代表的な悪行。(関係あると言えばあるが・・・)
国民は「聞かれた事に答えないズレた答弁」を繰り返す国会放送に何度辟易させられたことだろうか。

普通は潰される筈。でも受かった。勝ってきた。
NHKをも意のままにし、他のメディアにも圧力や法規制をかけ「強固なバリア」を築き上げた結果「歴代最長政権」になった。
その間に日本という国が失った国力が今の日本の現状。

昨日の事件。
絶対的にあってはならない悪事なのは言うまでもありません。
だからこそ、より浮かび上がってしまうこの「異様」を取り上げてみました。

一国民として、ご冥福をお祈り致します。

 

明日は参院選
今回の集計も「株式会社ムサシ」がやるのだろうか。。。